講演会

女性の働き方を考える


はじめに

昨年会社を設立し、昨年から今年にかけ、計5回を東京六本木にて、1回を大阪で、計6回主に「女性の働き方を考える」ことをテーマに講演会を開催させていただきました。
このページでは、東京講演会でいただいた皆様のご感想などを一部ご紹介させていただきます。


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概要


①講演会のみ
②講演会+会食付き
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講演会参加者様のご感想

講演会「誰も知らない日本の主婦問題」
ご参加

日本の女性は「働く女性」と「専業主婦である女性」に分断されている。そんな状況を私たちが変えていかなければずっと変わることはない、という危機感をすごく感じていました。

講演会に参加して、主婦問題を労働問題の歴史的な背景から体系立てて理解することができました。

お話の中で、主婦は守られているけれども、恩恵を受けているのはその夫も同じで、夫も同じように向き合わなければいけないのだ、という言葉にはっとさせられました。途中、自由にお話をする時間があり、この問題の解決策についても意見を交わすことができました。

今の若い世代を見ていて、男性も女性も働く環境や労働問題はあまり変わってないと感じますが、改めてこの問題を自分ごととして捉えて考えることができたという風に感じます。

VOICE

講演会「何のために学ぶ?」
ーリカレント教育経験者が語る。貴重な時間とお金を失わないための女性の学び直しー
ご参加

リスキリングとリカレント教育という言葉に正直あまり馴染みがありませんでしたが、この2つの違いが非常によくわかりました。

「学びたい」という気持ちがある方は、たとえお金や時間がなくても、なんとかやりくりをして、学びを深める努力をする。それがその方のモチベーションとなり、学びを深めて人脈や関係性も広がる。例えすぐにいうことでなくとも、ご自身のスキルやキャリアに結びつく場合には、自然と収入アップや社会的信用が上がるということを考えると、やはり学びを深めていくことにデメリットは少ないと感じました。むしろメリットしかないと感じられる方は、どんどんご自身で学びを深めていくのだなということを本当に痛感しました。

お話を聞いて、大学で学ぶとか大学院に進むということは全然視野にありませんでしたが、機会があれば私ももう一度体系立てて、学んでみたいなと思いました。

自分自身の知識や経験がやはり一番の財産であり、知識や経験、財産を積み込むことで、自分自身が唯一無二の存在であるという満足感を得られる。それがリカレント教育を続けている人のモチベーションになっているっていうことが、非常に印象に残ったことの一つでした。

VOICE

講演会「女性が稼げる社会になるために」
ー有識者と語る。
女性の意見を国政に反映させる方法ー

ご参加

主権者意識がどれだけ大切なのかということを感じました。

働きにくい現状に不平不満を言うことは本当に簡単ですが、自分自身が主権者として動いていかないと本当にだめなのだなという風に感じました。自分たちの国を変えることができるか?という自分一人では乗り越えられそうにない大きな課題があったとしても、諦めることなく行動することが大切だと思いました。そこに成功例などなく、人とのご縁を大切にしていくこと、そして人任せにするのではなく、一緒に行動することが大切だと思いました。今回直接お会いしてお聞きすることによって、それがより自分の中に深く落とし込むことができたと思います。主権者意識というものがまず自分になかったということに気付かなければいけないと感じました。

女性の働き方とか深くちゃんと考えてこなかった、変わらないのは仕方ないなと諦めてきた、そういった方にも分かりやすく優しく、何も批判することなくお伝えくださるので、ぜひ参加してもらいたいなと感じました。

VOICE

講演会「誰も知らない日本の主婦問題」
ご参加

ほんとうに収入格差が広がっている世の中。

働いているのに、稼ぎが低いからとパートナーに気を使い、ひたすら家事、子育て、仕事を頑張ってきました。疲れてしまい、家事の手伝いを求めると、パートなのに…と言われた過去。

1人でも頼らず女性が生きていける収入格差が、ない世の中に本当になって欲しい。
子育て後の復帰ができやすい社会を切望しています。

貴重なお話をありがとうございました。

VOICE

講演会「子どもがいても自分の人生を諦めない」
―女性が働き続けるために押さえておきたい大切なポイント―

ご参加

この講演会では「子供がいても女性が働き続けるために」というタイトルにまず、惹かれました。
私自身はそれが当然と思っていたのですが、周囲にはそう思わない人も多く、特に親世代は「そんなに無理して働かなくても」「赤ちゃんが可哀想」「すぐに大きくなっちゃうよ」という声が聞かれました。私がおかしいと思ったのは、「母親個人の生きがいを喪失することは【可哀想】ではないのか」ということでした。「働く」ことが好き、「生きがい」である女性は今の時代、多いと思います。産前に積み上げたキャリア、さあここから・・・というところでキャリアをあきらめなくてはならないことは「可哀想」ではないのかと。女性が「キャリアをあきらめない」「子供もあきらめない」両方を欲張って何が悪いのかと。そう強く思っていたので、世の中の構造的にはどうなっているのかを知りたく参加しました。
今回の講座に参加して、「日本は特殊である」ということがよくわかり、何が「特殊である」かもわかりました。そして変わるべきは個人ではなく企業であり、「女は生んで育てて働け」という女性への要求が高い社会通念だと知りました。「女性の敵は女性」ともいわれるように、旧態依然の認識も変えていかないといけませんね。
これは少子化問題、人口減少問題にも通じる根本的な問題で、お話にあったように国境を越えるという問題解決の方法を積極的に取り入れることは必要だと思います。
今回は、ほかの参加者の方のご意見もうかがえて、とても充実した時間になりました。
ありがとうございました。

VOICE

講演会「子どもがいても自分の人生を諦めない」
―女性が働き続けるために押さえておきたい大切なポイント―

ご参加

今わたしは有償ボランティアとして働いております。やりがいはありますが雇用契約がない事に不安を抱いております。例えば、謝礼はいただいているものの、事故にあった時、金銭的にボランティア保険でどうにかなっても、精神的には大変不安です。ですので、今回の講演会は私の働き方を振り返るよい機会をいただいたと思っています。そして、偶然にも講演会でご紹介いただきました『母親になって後悔してる』という本を電車で読むために持参しておりました。

またお会いできる日を楽しみにしています。

これからのご活躍をお祈りしております。

VOICE

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演目

東京講演会

第1回
「誰も知らない日本の主婦問題」
―主婦の優遇制度から主婦のパート問題は切り離せないー

第2回
「何のために学ぶ?」
―リカレント教育経験者が語る。貴重な時間とお金を失わないための女性の学び直し―

第3回
「女性が稼げる社会になるために」―有識者と語る。女性の意見を国政に反映させる方法―

第4回
「子どもがいても自分の人生を諦めない」
―女性が働き続けるために押さえておきたい大切なポイント―

第5回
「女性の立場からSDG'sとESGを考える」
―企業幹部と語る。女性のために企業にはこう変わって欲しい―

大阪講演会
女性の働き方を考える
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